「選べ――悲劇の記し手を

殺すのか、生かすのか」

 不可視の棘に苛まれる土蜘蛛。
 偽りの覚醒に翻弄される白沢。
 宝物に日常を蝕まれた星精。
 全知の瞳に呪われた求聞持。
 舌禍を代弁される女神。
 本来であれば彼女たちが恐怖することはなかったソレ。だが、己の有り様ですらあったソレに裏切られたときにこそ、人はソレを「最も恐ろしい」と感じるのだ――。
 少女たちの抱く「最も恐ろしいもの」に着目した、幻想少女恐怖シリーズ総集編第四弾。

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